投資・投機(トレード)の本を100冊読んで気付いたこと

投稿者: | 2017年10月23日

このページでは、「投資・投機(トレード)の本を100冊読んで気付いたこと」をテーマに役立つ情報をお伝えしています。金持ち父さんシリーズに影響を受けて投資・投機(トレード)を始められた方は多いと思います。

しかし、金持ち父さんシリーズの本を読んだだけでは、投資・投機(トレード)で勝てるようにはならないでしょう。また、書店にあるFX、株式投資、日経225先物に関する本を読んでも勝てるようにはならないと思います。

なぜ、このようなことが言えるのかと言うと、私が自分で体験したことだからです。また、勝てる投資家・投機家(トレーダー)の方も口をそろえて同じことを言っているからです。

私の場合、「どのような勉強をしたら投機(トレード)で勝てるようになったのか?」と言いますと、まず、書店で販売されている投資・投機(トレード)の関する本を100冊ぐらい読みました。(きちんと数えていませんので、もう少し多いかもしれません。)

同時にFXと日経225先物を約1年間、約200から300回のトレードを行い、常に原因追求(なぜ、ここで止まるのか?)を行いました。すると、自分なりの投資・投機(トレード)方法を確立することができて勝てるようになりました。

このように振り返ると単純なことをしているように思いますが、もし、あなたが独学で投資・投機(トレード)の勉強を始めると私と同じような道を辿ることになると思います。

しかし、今、思うと大事なことは投資・投機(トレード)の関する本を何冊も読むことではなく(もちろん、勉強は大事ですが…。)、交通ルールと同じように「金融市場のルールや特徴」を理解することだと言うことを強く感じます。