金持ち父さんシリーズの「金持ち父さん貧乏父さん」や「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」の中で株式投資や投機(トレード)の話が出てきます。
また、金持ち父さんの投資ガイド入門編と上級編では、「投資対象」になる様々な商品が紹介されていますが、著者のロバートキヨサキも述べるように全てに精通するのは不可能だと思います。
金持ち父さんの投資ガイド入門編と上級編は、2002年頃に発売されましたが、現在、日本では、株式投資以外にFXや日経225先物(miniも含みます。)もあります。
また、これらの金融商品は時代の流れと共に増えていきます。(新しい商品が登場します。)近年であれば、ビットコインが良い例でしょう。
大手証券会社のホームページを見ると、「FX、国内株式、投資信託、日経225先物、日経225オプション」などが紹介されていますが、どの商品が勝ちやすいのでしょうか?
また、「スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、中期、長期」と幾つかの時間軸がありますが、どの方法が勝ちやすいのでしょうか?
この質問に対する答えは、「人によります。」となります。その理由は、どの金融商品であっても勝っている(儲けている)プロがいるからです。
また、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードなどと幾つかのトレード方法がありますが、どの方法でも勝っている(儲けている)プロがいます。
そのため、自分がやりやすそうな金融商品を選ぶことが大事になってきます。ですから、根拠もなく他人のアドバイスに従うのは危険です。
大事なのは、勝つこと、儲けることですので、そこから逆算して金融商品を選ぶと失敗が減りますが、どの金融商品を選んでもチャートの特徴(動き)を読むのに3年ぐらいかかると思います。